タケハラ電子のSDGs宣言


・SDGsを取り組む中でタケハラ電子が推進する取り組み内容に共感して頂けた人材と共に、一人の社員も取り残すことなく、社員とそのご家族・地域社会に幸せを運べるように社員全員が経営理念を胸に秘め遂行していきます。
 
・タケハラ電子はプリント基板の設計・製作・組立を中心とした電子機器の部品に関する事業を通して、高品質なサービスを提供しています。当社事業を通じて人々の生命や財産をまもり、環境に対する責任を忘れることなく、仕事の結果だけを追い求めることなく環境破壊抑制を目指します。
 
・労働環境の改善・働き方改革への積極的な参画、社内のグローバル化を推進して企業全体が多角的に成長できる環境の創出を果敢に挑戦し、社員とそのご家族の幸福に寄与出来るように推進します。

 

 
タケハラ電子では、働く仲間とその家族を感染から守る取り組みを進めるとともに、政府の方針や自治体の指導に従い、お客様やお取引先様、地域の皆様への感染拡大防止に取り組みながら事業を継続しています。

【1】新型コロナウイルス感染予防対策として

タケハラ電子はお客様・社員の健康と安全ならびに公衆衛生を考慮し、以下の対策を行っております。

  • マスクの着用・消毒・検温を徹底します。
  • マスクは会社にて常備しており、社員に配布しております。
  • 事務所内の各部屋には飛沫防止対策として、アクリル板の設置をしています。
  • 当社来客者様への感染症対策へのご協力をお願いしております。


 

【2】健康経営優良法人の取得

タケハラ電子では、社員の「健康」が重要な経営課題と捉え、健康経営優良法人の取得などの取り組みを拡大させながら社員一人ひとりの健康を組織で支える健康経営を推進していきます。

タケハラ電子では、女性活躍の機会を創出することで、新たな価値観から今までにないサービスを提供することもできると考えております。女性がその力を存分に発揮し活躍し続けられる環境を整えていくことは、男女関係なく社員一人ひとりがより活躍できる土壌を育むことにつながります。
  • 令和4年1月1日 あいち女性輝きカンパニー認証取得
  • ワークライフ・バランス(仕事と生活の調和)を推進し、仕事と育児・介護の両立が図れるように進行
  • 長時間労働の削減を推進
  • 出産・育児・介護休暇など取得しやすい環境の整備の推進
  • セクハラ・モラハラの防止の知識向上
  • 「スキル・知識」とともに重要となる「モチベーション」をより重視したOJTの実施
  • 2018年に男女トイレの新築を実施するなど、設備面の充実を推進します。

現在従業員構成は8(男性4名・女性4)です。更なる企業発展を促すためにもこれまでにない視点での意見を取り入れ性差別の無い企業運営を行うためにも、女性社員の雇用を2030年までに4名の採用計画を策定し、役職者への積極登用なども経営課題として推進していきます。
 

LGBTQ等性的マイノリティに対する配慮

タケハラ電子は、LGBTQ等性的マイノリティに対する取り組みを推進しています。性的指向や性自認にかかわらず、誰もが自分らしく生き、働ける組織、社会の実現をめざして、LGBTQの知識、理解を促進するための研修を実施してまいります。
 

スマートワーク実施

タケハラ電子では、働きやすい、やりがいのある会社を目指し、スマートワーク(効率的な働き方)として創業以来、プライベートの事情を最大考慮して自由に休暇・遅刻早退を可能にし、就業時間、就業日数は働き方に合わせるなどの取り組みを実施しています。
社員が心身ともに健康で、仕事にやりがいを持ち、最高のパフォーマンスを発揮してこそ、お客様の喜びと感動につながる最高のサービスが提供できる。その付加価値が、企業の発展につながり、ステークホルダーの皆様に利益還元できるという好循環のサイクルが生まれると考えています。


 
タケハラ電子ではサステナブルな社会を実現するには、多様な社員が持つ能力を最大限に引き出して活用することが欠かせないと考えます。社員が高いモラルとモチベーションを持ち、能動的に仕事に取り組める環境を整えることが、極めて重要な課題であると考えています。

タケハラ電子では能力開発、ワーク・ライフ・バランス、そして健康・安全管理体制の整備の観点などから、きめ細かい対応を実施しております。
 

研修制度

人財こそ最も重要な経営資源と位置付け、全ての従業員に成長の機会を提供し、自主的なスキルアップを支援する、次の時代に向け新たな価値を生み出す人財の創出を目標に、従業員と企業が共に成長する姿を目指していくために当産業に関わる商品知識向上をテーマに社内研修や、機械メーカーさんのとの研修などを開催しており積極的な意見交換を行っています。今後はマナー研修などの外部講習への参加についても積極的な参加・支援を計画しております。
 

人財を生かす職場環境

快適な職場環境を形成するため、社員の疲労・ストレス低減への取組みとして、当社作業環境では、すべての場面でエアコンを完備しています。(訪問先を除く)今後も心と体にゆとりを持ち、安心して働ける職場づくりに努めます。
 

ノー残業デー

タケハラ電子では、202110月から水曜日をノー残業デーと定めた取り組みを行います。
ノー残業デーを推進することで、各家庭内の充実や、資格取得への学習時間確保など、社員それぞれが有意義な時間を確保する目的で取り組んでいます。

タケハラ電子では、研修生や実習生の受け入れも積極的に行っております。
外国人労働者を受け入れることで、人種や文化、宗教、言語など多様な価値観や視点を社内に取り入れることができます。日本とは異なる文化や教育の中で生活してきた外国人労働者の視点や文化に触れることで、社内のグローバル化が図れ、企業全体が多角的に成長できると考えております。
ビジネスでの議論においても、いつもとは違ったアプローチでの展開が可能となり、新しいアイデアや課題に対する解決策の創出にも貢献しています。また、外国人労働者の自国特有の知識や技術を呼び込むことで、企業技術のさらなる発展の狙いもあります。
 
タケハラ電子では、良き企業市民として環境と社会に貢献する活動を推進しています。

プリント基板リサイクルに30年以上前から銅、アルミ、錫、鉛など、多彩な有価金属を収集し再資源化への循環サイクルに乗せています。また、廃油のリサイクルについても実施をしております。
リサイクル業者により、収集したリサイクル原料は素材ごとに分別・破砕後、環境グループ各社で処理され、
金、銀、銅、プラチナなどの有価金属が回収され、幅広い事業所に原料供給されます。

 
タケハラ電子では、照明器具から発する熱量の抑制と、 CO2排出量の低減に貢献するためにも工場・事務所の照明を 2000年すべて LEDへの移行を終えました。また、計画的に電気の消灯を行い電気使用量の低減を実施しています。

今後も我々の事業活動において法令並びに行動規範を遵守し、また地域貢献活動などを通じCSR(企業の社会的責任)を全うする中でお客様,お取引先様,地域の皆様と共に発展し、内外の信頼を得る取組みをしていくことを今後も目指します。